レース見解

2014年宝塚記念3強の展望&穴馬候補第二弾


ウインバリアシオン
屈腱炎を乗り越えて着実に結果を残しているように地力高い。但し、距離別実績を見ると、2400m以上では(2.6.1.1)で複勝率90%で、2300m以下では(2.0.1.5)で複勝率38%と大きく落ちる。また、好走内勝率も相当低い馬で地力の高さは認めるものの単勝馬券は妙味薄く買い辛い。

ゴールドシップ
前走は上がり34.2を使って1着とは0.5秒差と騒がれている程負けていない。昨年は天皇賞春で1着馬と0.9秒離されていながらの巻き返しを見せているように今回も巻き替えす可能性は充分。阪神コースは(4.1.0.0)とかなり得意にしているようにコース替わりは大きなプラス。後は馬が気分よく走れるかどうかにつきる。1着か着外かというような馬券を買いたい。

ジェンティルドンナ
休み明け成績が(1.2.1.1)で叩き2走目は(3.0.0.0)と新馬戦を含め今までの敗戦はすべて間隔が空いた時のもの。また、東京コースが向くのも明らかだし、前走ドバイでかなりキツイ競馬をした後でさらに苦手な休み明けというのは気掛かり。ただ、それでも昨年は3着には入選しているように地力は高い。


昨年伏兵のダノンバラードが2着に食い込んだように3強にいずれも不安があり穴馬が台頭する可能性は充分。

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前走は明らかに急仕上げも見所ある内容。叩かれた今回は上積み充分。

昨秋の内容からもこのメンバーでも通用するし、阪神コースはかなり得意で一発期待したい。

 

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