先週は単撃指数を使って単勝29.9倍ながら勝利したショウナンタイザンで大きな利益を出すことに成功しました。
ショウナンタイザンは前走15着・前々走13着とまったく走っていない馬でしたが的中率が高い馬を示す指標である「単撃的中指数が3位」でした(回収指数は1位)。
回収指数が1位であることはさておき近走まったく走れていない馬がなぜ的中指数上位なのか疑問に思っている方もいらっしゃると思いますのでヒントを公開したいと思います。
ショウナンタイザン自身にも今回好走する可能性を高める要因はあったのですが、今回は相対的な面から見る手法を紹介します。
まず、このレースは「15頭中8頭が牝馬(ショウナンタイザンは牡馬)」でした。もちろん、牝馬の方が走るケースもありますが基本的には牡馬の方が有利です。
続いて「前走3着以内の馬は0頭」という大混戦のレースであったことが挙げられます。その結果、ショウナンタイザンは前走15着でしたがこのメンバーなら勝機は充分にありました。
最後に「出走間隔が2番目に短い馬」だったということです。出走間隔が長い馬よりも出走間隔が短い馬の方が好走率が高まる傾向にあります(逆に1番人気のレオナルドはメンバー中最も出走間隔が長い馬でした)。
もちろんこの3つの要因だけではありませんが、前走15着・前々走13着であったとしても好走できるだけの下地が整っていたので的中指数が3位になっていました。
単撃指数ではその馬自信がどういう馬なのかというのも評価しますが、今回のように相対的に考えてどうなのかということも考えられています。
ショウナンタイザンは的中指数が3位だということに加え、回収指数はメンバー中1位だったので前走15着だろうが自信を持って単勝馬券を購入できるのです。
常識的に考えれば前走15着の馬は買えないということになりますが、常識の範囲外で馬券を購入するからこそ勝ち組になるためのヒントがあるということです。
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※最新の的中実績を公開しました